平成7年秋期第二種情報処理技術者試験午後問7、C言語

本ページは、平成7年 秋期 第二種情報処理技術者試験 午後 問7、C言語の解説です。
問題文、解答、解説の順で掲載しております。

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次のCプログラムの説明及びプログラムを読んで、設問に答えよ。

[プログラムの説明]
 キーボード入力の練習用プログラムである。
事前に用意してある文字列格納ファイル(moji.f)から1行の文字列を読み込む。画面に表示後、同一文字列をキーボードから入力させる。入力文字列が表示文字列に等しいか否かをチェックする。等しくない場合は再入力を促す。文字列格納ファイルの終端を検出した時点で、再入力した回数を画面に表示する。

図1に示した文字列格納ファイルをもとに、プログラムを実行した例を図2に示す。

                            
 #include <stdio.h> 
 #define LOOP  1     
 main()              
 {                   
 }                  


図1 文字列格納ファイル(moji.f)の内容の例


 *** キーボード入力練習プログラム ***       
 画面に表示された文字列をキーボードから入力してください。
                            
                             
   #include<stdio.h>          
 >>#include<stdio.h>          
   #define LOOP 1             
 >>#defune LOOP 1            
                           
 !!文字“i”を文字“u”と間違えています。      
 入力をやり直してください。                
                           
   #define LOOP 1            
 >>#define LOOP 1           
   main()                    
 >>main()                    
   {                         
 >>{                          
   }                         
 >>}                         
                            
                             
 *** 再入力回数 = 1回             


図2 プログラムの実行例

(1) 文字列格納ファイルに含まれる文字は、英数字、そのほかの図形文字、空白文字及び改行文字“\n”である。
(2) 文字列格納ファイルの行とは、行末が改行文字であり、長さが行末を含めないで1文字以上70文字以下の文字列である。改行文字の直前の文字は、空白以外の文字である。ファイル内には複数の行が存在する。
(3) 図2において先頭文字が“>>”の行は、練習者がキーボードから文字列を入力する行を示している。キーボードから入力された文字列の長さは、行末の改行文字を除いた部分が、70文字を超えないものとする。
(4) 表示文字列とキーボードからの入力文字列の比較チェックは、次の手順で行う。
1. 両者の文字列長を比較し、長さが異なる場合には、改行後にエラー
メッセージ“!!入力文字数が違っています。”を出力し、更に、
改行後にメッセージ“入力をやり直して下さい。”を出力して再
入力を促す。
2. 両者の長さが等しい場合には、対応する文字を1文字ずつ比較する。
3. 不一致の文字があった場合には、最初の不一致文字に対して、改
行後に入力文字誤りのメッセージ“!!文字“x”を文字“y”と間
違えています。”を出力する。“x”は文字列格納ファイルから読
み込んだ文字を表す。“y”はキーボードから間違って入力された
文字を表す。
更に、改行後にメッセージ“入力をやり直してください。”を出
力して再入力を促す。
4. 入力誤りがあった場合は、再入力した回数を記録する。
5. 対応するすべての文字が等しい場合は、文字列格納ファイルから
次の行を読み込んで、その文字列を画面に表示し、キーボード入
力チェックを繰り返す。
(5) プログラムを終了する直前に、再入力の回数を10進数形式で画面に表示する。

設問 プログラム中の[ ]に入れる正しい答えを、解答群の中から選べ。

[プログラム]

#include
#include
#define LOOP 1
#define LEXIT 0
#define RECLEN 72
main()
{
FILE *fp;
char fbuf[RECLEN], ibuf[RECLEN],*cf,*ci;
int mode,ercnt;

fp = fopen( "moji.f","r");
printf("\n*** キーボード入力練習プログラム ***\n");
printf("画面に表示された文字列をキーボードから入力してください。\n\n");
ercnt = 0;
while(fgets(fbuf, RCLEN, fp) [ a ] NULL){
for(cf = fbuf; *cf != '\n'; cf ++);
*cf = '\0';
mode = LOOP;
while(mode == LOOP){
printf(" %s\n >>",[ b ]);
[ c ];
if(strlen(fbuf) != strlen(ibuf)){
printf("\n!!入力文字数が違っています。");
}
else{
for(cf = fbuf, ci = ibuf; *cf != '\0'; cf++, ci++){
if(*cf != *ci){
printf("\n!!文字"%c"を文字"%c"と間違えています。",*cf,*ci);
break;
}
}
if(*cf == '\0')mode = LEXIT;
}
if(mode == LOOP){
[ d ];
printf("\n入力をやり直してください。\n");
}
}
}
fclose(fp);
printf("\n*** 再入力回数 = [ e ]回\n", ercnt);
}

aに関する解答群
ア = イ == ウ != エ +=
bに関する解答群
ア cf イ *cf ウ ci エ *ci オ fbuf カ ibuf
cに関する解答群
ア fgets(fbuf, RECLEN, fp) イ getc(fp)
ウ gets(ibuf) エ getchar()
dに関する解答群
ア cf = &fbuf イ cf++ ウ ercnt = 0 エ ercnt++
eに関する解答群
ア %c イ %d ウ %s エ %x

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解答
a ウ 、b オ 、c ウ 、d エ 、e イ

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解説
#include
stdio.hは、入出力に関する関数が定義されている。本問では、fopen、printfなどの関数が該当する。

#include
string.hは、文字列操作に関する関数が定義されている。本問では、strlenなどの関数が該当する。

fp = fopen( "moji.f","r");
ファイル"moji.f"をモード"r"でファイルをオープンする。"r"モードは、読込み専用モードであることを表している。

その他のモードには以下のものがある。
モード動作ファイルがあるときファイルがないとき
R読み出し専用正常エラー(NULL返却)
W書き込み専用サイズを0にする新規作成
A追加書き込み専用最後に追加する新規作成
r+読み込みと書き込み正常エラー(NULL返却)
w+書き込みと読み込みサイズを0にする新規作成
a+読み込みと追加書き込み最後に追加する新規作成

fgets(fbuf, RCLEN, fp)
ファイルポインタfpから1行、またはRCLENバイト読み込んでその先頭アドレスをfbufに返す。全行を読み込んだ場合、又はエラー時にNULL(\0)を返す。

[ a ]
ここで、"moji.f"のデータを1行づつ読込んでいき処理を行うが、ファイルのデータをすべて読み込んだ時点でwhileを終了すればよい。上記より、関数fgetsは全行を読込んだら、NULLを返す。逆にいうとfgets(fbuf, RCLEN, fp)がNULLでない場合はwhile内をループすればよい。よって、aの解答は、ウとなる。

for(cf = fbuf; *cf != '\n'; cf++);
for文では、実行する処理が一つの場合は以下のように記述する。
for (初期化;条件式;変化式)
実行する処理;
また、複数行を処理するときは、以下のように記述する。
for (初期化;条件式;変化式){
...;
...;
...;
}
1行処理する際でも、for( ) { } としてもよいわけで、通常は、このように記載することが多い。

本問では、for(   ) ; と記載しており;の前に実行する処理がないままで、for文が実行されることになる。for文では、まずはじめに
cf = fbuf
が実行される。fbufは配列で定義されているが配列の[]をつけない場合、配列の先頭文字のアドレスがcfにセットされる。
cf++
でcfの指すアドレスに+1していくので、この処理で次の文字を順に読んでいくことになる。
終了条件は
cf != '\n'
で'\n'は改行文字であることから、cfの最終文字までデータを読込むことになる。

*cf = '\0';
でcf の最終文字である'\n'を'\0'に置き換えている。

printf(" %s\n >>",[ b ]);
では、その前段階で
printf("画面に表示された文字列をキーボードから入力してください。\n\n");
を実行して、"画面に表示された文字列をキーボードから入力してください。”と表示している。図2のプログラム実行例から文字列格納ファイルの内容を表示さればよい。
文字列格納ファイルは、fbufに格納されているので、解答はオとなる。

[ c ]
前段階で文字列格納ファイルを表示していることから、ここでは1行の入力を行う必要がる。
getc(fp)は、ファイルから1文字ずつ読み込む関数であるので解答ではない。
gets(ibuf) は、標準入力から1行を読み込みibufにセットする。よって解答はウとなる。
getchar()は、キーボードから1文字を読み込み、その結果を返す関数であるので解答ではない。

if(strlen(fbuf) != strlen(ibuf))
strlenは文字列の長さを取得し返却する関数である。fbufには、文字列格納ファイルから読み込んだ1行が入っている。ibufには、前行より入力された文字が入っている。よって、
文字列格納ファイルと入力された文字の長さが等しいかをチェックしている。

for(cf = fbuf, ci = ibuf; *cf != '\0'; cf++, ci++)
for文の初期処理として、
cf = fbuf,で、文字列格納ファイルの先頭アドレスをcfにセットしている。
同様に、ci = ibufで、入力された文字列の先頭アドレスをciにセットしている。

終了条件は、*cf != '\0'で、cfの最終文字には'\0'が入っていることから文字の最終まで処理を行うことを示している。


繰返し条件は、cf++, ci++で、cf,ciにはポインタなのでアドレスがセットされているが、そのアドレスに+1することで次の文字を順にみていく。

if(*cf != *ci)
下のprinf文にもある通りcfとciの文字があっているかをチェックしている。

if(*cf == '\0')mode = LEXIT;
3行前のbreak文で、文字が異なっているとfor文を抜けることになっているから、
*cf == '\0'ということは、文字が同じであったことを示している。
この時にmode = LEXITにセットしている。

if(mode == LOOP)
全文より、文字列格納ファイルと入力文字が正しければmodeはLEXITとなり、異なっていればmodeはLOOPのままである。

[ d ]
最終文で再入力した回数を表示しているがその際の変数としてercntを使用している。また、
ercntはプログラマ中でどこにも出てきていない。さらに、この箇所はまさに再入力になった時のみに実行されることからここでercntをカウントアップすればよいことがわかる。
よって解答はエとなる。

[ e ]
ercntの変数はプログラムの前段よりint型であることがわかる。printfで整数型を表示するときは%dを使用する。よって、解答はイとなる。

ちなみに、printfの出力データの変換形式は以下の通りである。

変換指定文字内容使われるデータ型
%c1文字として出力する文字型
%d10進数で出力する整数型
%x16進数で出力する整数型
%o8進数で出力する整数型
%f[-]dddd.ddddddの形式で出力する浮動小数点型
%e指数形式で出力する浮動小数点型
%s文字列として出力する文字列


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平成18年秋期基本情報技術者試験午後問4、疑似言語

本ページは平成18年秋期基本情報技術者試験午後問4、疑似言語の解説です。
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次のプログラムの説明及びプログラムを読んで,設問1,2に答えよ。

〔プログラム1の説明〕

 副プログラムTabSpc1は,タブ文字を展開するプログラムである。

(1) TabSpc1は,文字型配列Srcを先頭から調べ,Src中のすべてのタブ文字をそれぞれ一つ以上の間隔文字(スペース)に置換して,文字型配列Dstに格納する。タブ文字以外の文字は,そのままDstに格納する。

(2) 文字型配列の各要素には,文字を1文字ずつ順に格納し,最後の文字の次の要素にはシステム定数であるEOSを格納する。なお,配列の添字は1から始まり,添字の値を文字位置と呼ぶ。

(3) Src中にタブ文字が出現した場合,次の文字が最も近い右のタブ位置に格納されるように,タブ文字を一つ以上の間隔文字に置換して,Dstに格納する。ここで,タブ位置とは,引数で渡されるタブ間隔(≧2)を用いた次の式で計算される文字位置である。

タブ位置 = タブ間隔 × n + 1  ( n = 1,2,… )

(4) タブ間隔が4のときの実行例を図1に示す。“j”をDstのタブ位置である文字位置13(= 4 × 3 + 1 )に格納したのでは, タブ文字が間隔文字に置き換わらないので,最も近い右のタブ位置である文字位置17(= 4 × 4 + 1 )に格納する。

giji_01_01.jpg
    注 TABはタブ文字を,▼はタブ位置を,△は間隔文字を表す。

    図1 タブ間隔が4のときのTabSpc1の実行例

(5) Dstは十分に大きいものとする。

(6) 副プログラムTabSpc1の引数の仕様を表1に示す。
   表1 TabSpc1 の引数の仕様
引数データ型入力/出力意味
Src[]文字型入力対象となる文字型配列
Dst[]文字型出力出力する文字型配列
TabGap整数型入力タブ間隔(≧ 2 )


〔プログラム1〕
giji_01_02.jpg

設問1 プログラム1中の giji_01_03.jpg に入れる正しい答えを,解答群の中から選べ。

a に関する解答群

ア Didx + 1              イ Didx - 1
ウ Didx + TabGap + 1         エ Didx + TabGap - 1

b,c に関する解答群

ア Didx ← Didx + 1          イ Dst[Didx] ← Src[Sidx]
ウ Dst[Didx + 1] ← Src[Sidx]     エ Dst[Didx] ← Src[Sidx + 1]

設問2 プログラム1を改造して,タブ位置を任意の文字位置に指定できるようなプログラム2を作成した。ただし,タブ位置は2以上の値で,隣り合うタブ位置の間隔も2以上とする。タブ位置は引数で渡される整数型配列TabSetに昇順に格納され,最後のタブ位置が格納された次の配列要素には-1が格納されている。

 なお,最後のタブ位置以降にタブ文字が出現した場合は,一つの間隔文字に置換する。

 図1と同じ動作をさせる場合のTabSetの内容を図2に,プログラム2に示す副プログラムTabSpc2の引数の仕様を表2に示す。

 プログラム2中の giji_01_03.jpg に入れる正しい答えを,解答群の中から選べ。ただし,giji_01_04.jpggiji_01_05.jpg には設問1の正しい答えが入っているものとする。

TabSet[1]  5
TabSet[2]  9
TabSet[3]  13
TabSet[4]  17
:      :
TabSet[m] -1

図2 整数型配列 TabSet の内容(図1と同じ動作をさせる場合)

     表2 TabSpc2 の引数の仕様
引数データ型入力/出力意味
Src[]文字型入力対象となる文字型配列
Dst[]文字型出力出力する文字型配列
TabSet[]整数型入力タブ位置を格納した整数型配列


〔プログラム2〕
giji_01_06.jpg

d,e に関する解答群

ア TabPos ← TabSet[Tidx]
イ TabPos ← TabSet[Tidx] + Didx
ウ TabPos ← TabSet[Tidx] - Didx
エ Tidx ← Didx + 1
オ Tidx ← TabPos + 1
カ Tidx ← Tidx + 1

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解答

設問1 答 aエ 答 bア 答 cイ 設問2 答 dア 答 eカ
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解説

プログラム1について解説を行う。

Sidx←1
Didx←1
Sidx及びDidxに1を代入する。変数を初期化している。

Src[Sidx]≠EOS
Src[1]から内容を確認していき、EOSになるまでループする。問題文より、「最後の文字の次の要素にはシステム定数であるEOSを格納する。」とあるので、Srcの文字列をすべて読み込んだ後に、ループを終了する。

Src[Sidx]=TAB
Src[Sidx]の文字がTABであるかの判別を行う。

{ a }
図1の例では、Src[3]の時、Didxは3である。この時、Didx[3]、Didx[4]にスペースが
セットされる必要がある。

解答がアの時、
図1の例ではTabGapが4である。また、Src[3]の時にDidxは3であるから、
(Didx+1)÷4 = (3+1)÷4=1
TabPos←TabGap×N+1=4×1+1=5
以下の処理でTabPosまで間隔文字が入るので、アの場合は正しく処理が行われることがわかる。

解答がイの時、
同様に図1の例では
(Didx-1)÷4 = (3-1)÷4=0
TabPos←TabGap×N+1=4×0+1=1
となり、正しく処理が行われない。

解答がウの時、
同様に図1の例では
(Didx+TabGap+1)÷4 = (4+4+1)÷4=2
TabPos←TabGap×N+1=4×2+1=9
となり、正しく処理が行われない。

解答がエの時、
同様に図1の例では
(Didx+TabGap-1)÷4 = (4+4-1)÷4=1
TabPos←TabGap×N+1=1×4+1=5
となり、この場合も正しく処理が行われることがわかる。よって、解答はアかエとなる。

同様にして、Src[12]の時、Didxは13である。

解答がアの時、
(Didx+1)÷4 = (13+1)÷4=3
TabPos←TabGap×N+1=3×4+1=13
となり、解答として相応しくない。

解答がエの時、
(Didx+TabGap-1)÷4 = (13+4-1)÷4=4
TabPos←TabGap×N+1=4×4+1=17
となる。よって、解答はエとなる。

aの解答はbおよびcの解答がわからないと、解答を導くことは難しい。プログラムを読んでいく時は上から順に内容をおっていかなければならないが、後の処理が理解できて初めて前の処理の意味がわかることもある。プログラムの内容が理解できなくても、そのまま読み飛ばして、次の処理を見ていくことも場合によっては必要である。

上記の解説では解答から消去法で答えを導いたが、実際のプログラミングでは自身でプログラムを考える必要があるので、以下では問題文から数式を検討することにする。

タブ位置=タブ間隔×n+1
だから、n=1,2,3,4の時、
タブ位置=5,9,13,17となる。

また、文字位置が5の時は、5から次の文字を開始してしまうと、間隔文字が入らないので、以下のような関係となる。
nタブ位置文字位置
151~4
295~8
3139~12
41713~16


解答a欄ではタブ間隔で割ってnを求めている。

例えば文字位置=1の場合に
文字位置÷タブ間隔
をすると結果は0となってしまうから、結果に1を足す必要がある。結果に1を足すことと、文字位置にタブ間隔を足すのは同じことであるから、
(文字位置+タブ間隔)÷タブ間隔
となる。ただし、文字位置が4の時に、上記の式ではnが2となってしまう。
よって、式は
(文字位置+タブ間隔-1)÷タブ間隔
となる。このような場合は特に両端の値に着目するとよい。1を引いたので間隔の小さい値も検証する。例えば、文字位置が1の時
(1+4-1)÷タブ間隔
で確かにこの式で正しい結果が得られることがわかる。

このように具体的な値を書き出して、そこから規則性を見出していくとよい。

{ b }
図1の例で、Src[12]の時、Didxは13である。この場合
(Didx+TabGap-1)÷4 = (13+4-1)÷4=4
TabPos←TabGap×N+1=4×4+1=17
TabPosまで間隔文字をセットすればよい。

Dst[Didx] ←SPC
でDst[Didx]に間隔文字をセットしているから、次の処理でDidxをカウントアップしながらDidxがTabPosになるまでループする。よって、解答はアとなる。

{ c }
この処理は、Src[Sidx]がTABでない時の処理である。この場合はSrcの値をDstにセットするとよい。よって、解答はイとなる。

プログラム2
図1の例で、Src[3]の時にTABがセットされているので、この場合を検討する。

TabPos←Didx+1
でSrc[3]の時にDidxは3なので、TabPosには4がセットされることになる。

Didx < TabSet[Tidx]
この時、Tidxは1であるから、問題の例ではTabSet[Tidx]に5がセットされている。よって、この条件式は真となる。

{ d }
Didx < TabSet[Tidx]が真の場合、TabSet[Tidx]まで間隔文字をセットする必要がある。ただし、実際に間隔文字をセットするのは{ b }近辺の処理である。

よって、{ b }の処理が行われるには
Didx < TabPos
の条件が真になる必要がある。つまり、TabPosにTabSet[Tidx]をセットするとよい。よって、解答はアとなる。

{ e }
次のTabsetの値を取得できるようにしなければならないので、Tidxをカウントアップすればよい。よって、解答はカとなる。

参考:平成18年秋期基本情報技術者試験午後問4

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