JANコードの構成,
- 2015/12/12
- 17:54
標準タイプ 13桁
日本の国コードは49であったが1992年に、45も取得されています。
JAN13桁のチェックデジットの求め方
以下のようなJANコードがあった場合のチェックデジットの求め方は以下の通りです。
桁番号 | 13 | 12 | 11 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 |
JAN13桁の例 | 4 | 9 | 0 | 1 | 0 | 8 | 5 | 1 | 2 | 8 | 5 | 3 | 4 |
1.すべての偶数位置の数字を加算する。
9+1+8+1+8+3=30
2.1の結果を3倍する。
30*3=90
1桁目はチェックデジットそのものなのでここでは足し算しません。というか、この説明はそもそも1桁目を求める説明です。
4.2の答えと3の答えを加算する。
90+15=106
10-6=4
同様にJAN8桁は以下のようにして求めます。
以下のようなJANコードがあった場合のチェックデジットの求め方は以下の通りです。
桁番号 | 13 | 12 | 11 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 |
JAN13桁の例 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 9 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
2.1の結果を3倍する。
3.すべての奇数位置の数字を加算する。
4.2の答えと3の答えを加算する。
5.最後に"下1桁の数字を"10"から引く。
10-4=6
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