経営基本管理(意思決定論)
- 2016/02/22
- 10:53
提唱者:ハーバート・サイモン
1916年6月15日 - 2001年2月9日
受賞年:1978年
受賞部門:ノーベル経済学賞
受賞理由:経済組織内部での意思決定プロセスにおける先駆的な研究を称えて
意思決定を行う場合には2つの前提が必要である。
価値前提・・・最終結果として何を望むか
事実前提・・・現状の認識
意思決定のプロセスは以下の順で行われる。
情報活動・・・まずは情報を収集・分析する
設計活動・・・代替案を作成し、それらを比較する
選択活動・・・代替案を評価し、選択する。
その際にはすべての情報、完璧な予測ができるわけでは
ないので最適化原理で物事を決定できるわけではなく、
不完全な内容から満足できるものを選択するという満足化原理
で行動しなければならない。
組織均衝論
組織が存続する条件は、
誘因 ≧ 貢献
であるとした。
ノーベル賞受賞される方は素晴らしいことを言いますね。
無料の動画講座はこちらから
システム開発会社を探されている方はこちらから
当内容と関連する記事はカテゴリの経営管理になります
- 関連記事
-
- 経営基本管理(意思決定論) (2016/02/22)
- 経営基本管理(分化と統合の理論) (2016/02/22)
- 経営基本管理(技術システムの高度化と組織) (2016/02/22)
- 経営基本管理(コンティンジェンシー理論) (2016/02/22)
- 経営基本管理(SL理論) (2016/02/22)
- 経営基本管理状況(適応的リーダーシップ理論) (2016/02/22)
- 経営基本管理(システム4理論) (2016/02/22)
- 経営基本管理(期待理論) (2016/02/22)
- 行動科学理論(フォードシステム) (2016/02/22)
- 行動学理論(ホーソン実験) (2016/02/22)
- 行動科学理論(マネジリアル・グリッド) (2016/02/01)
- 行動科学理論(動機づけ・衛生理論) (2016/02/01)
- 行動科学理論(XY理論) (2016/02/01)
- 行動科学理論(マズローの欲求5段階説) (2016/02/01)
- 組織の活性化 (2016/02/01)