基本情報技術者試験の言語選択
- 2016/11/23
- 12:00
・C、COBOL、JAVA、アセンブラ、表計算から選択
(2)C言語の特徴
・もっとも基本的な言語。
・応用範囲が広い。
・情報系の学校では、大半で勉強。
・試験はアルゴリズム関係の問題が多い。
・個人的にはお勧め。
(3)COBOL言語の特徴
・事務処理関係のレガシー言語。
・メインフレームなどCOBOL言語をこれから必要とされる方にはよい。
本が少ない。
・これから基本情報技術者の勉強のために言語を勉強しようかなと思っている方にはお勧めではない。
(4)JAVA言語の特徴
・世間的にはもっともお勧めされると思われる。
・もっとも実務に直結する。
・就職にはもっとも有利か。
・学習時間がもっともかかる。
・基本情報技術者試験の問題は、オブジェクト指向のルール的な問題が多く、ロジックの問題が少なく残念。
(5)アセンブラ言語の特徴
・かつては専門学校でもっとも選択されていた言語。
・覚えることが少なくとっつきやすい。
・ハードウェアの理解にもつながり、基礎力を養成するという意味でもよい。
・組込み分野に興味がある方にはよいかも。
・知っていても損はない。
(6)表計算の特徴
・そもそもプログラムの知識はほとんど問われない。
・前提知識があまり要らず、とっつきやすい。
・プログラムを勉強しなくてもよい方は選択してもよい。
・システムエンジニアを目指される方にはお勧めしない。
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