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経営戦略とは

経営戦略とは

経営戦略とは、会社の進むべき方向性や企業の戦い方を決めることです。つまりは経営の方針や計画を行っていくことで、全体の概要を決めていくことです。

経営戦略と言うと何か難しく感じますが、例えばこれから創業する場合、中小企業であれば新事業を展開したいと考えた場合、あるいは、既存の事業を進めていくに当たってもこれからどうしていくのかといったことを考える場合には、いきなり細部を決める訳ではないので、結局は最初に企業の方向性は考えることになります。つまりは、事業を運営していくには多かれ少なかれ経営戦略についてはそれなりに考えることになるかと思います。

経営戦略という言葉は、様々な意味や使われ方をするバズワードの一つですので、経営戦略という言葉の明確な定義はありません。そのため、経営コンサルタントが自分なりの解釈をつけて語ったり、その言葉に何か共感を得てあの人の考えは素晴らしいなどとなったりしますので発信者側の立場では、経営戦略という言葉には何かこだわりたくなります。

ちなみに経営戦略が各研究者によってどのような定義が行われているのかをwikipediaから紹介したいと思います。
参考(URL https://ja.wikipedia.org/wiki/経営戦略

• 持続的競争優位を達成するためのポジショニングを構築すること(De Kluyver and Pearce, 2002)
• 企業が考えた競争に成功するためのセオリー(Barney, 1996)
• 企業を取り巻く環境との関わりについて、企業を成功に導くために何をどのように行うかを示したもので、企業に関与する人たちの指針となり得るもの(淺羽、2000)
• 「企業や事業の将来のあるべき姿とそこに至るまでの変革のシナリオ」を描いた設計図(伊丹・加護野、2003)
• 市場のなかの組織としての活動の長期的な基本設計図(伊丹、2003)
• 企業がその目標を達成するための資源展開のあり方を環境とのかかわりの中で方向づけるもの(一橋大学商学部経営学部門編、1998)

会社というところは、他社と競い合っているので他社と同じことをしていては競争優位を築けません。そのため、持続的競争優位を構築するには他社との違いをつくることが重要です。

例えば、学校教育を取り上げると恐らく学校教育の始まりは明治初期に軍隊を作るために考えらえたように思います。実際に当時の方が軍隊を強く意識していたかはわかりませんが、当時の産業を考えると日本がこれから工業化していく過程であり、その中での達成したい目標としてはバラツキのない(欠品のない)製品を大量に作ることができる人材を育成することに主眼が置かれたことは間違いないでしょう。

そのため、学校教育は様々な事がそつなくさらに平均的にできる人材を育成しているように思います。また、通常の会社のような組織では原則、集団行動となるかと思います。集団行動を行うに当たっては、どうしても一人だけ変わった行動をしていると変人扱いされたり、場合によってはその結果、つまはじきされてしまうので、平均的な人間になろう、何事もそつなくできるようになろう、あるいは、弱点を克服したいという願望が出てくるのではないでしょうか。

しかし、こと会社経営に限って言えばそのような考え方はむしろ逆効果です。

つまり、他社からの競争優位を築くためには、平均的に物事ができてもそれは競争優位にはなりません。そのため、まずは自社・自身の強みに着目することが非常に重要です。そのため、世間の社長はちょっと変わっているあるいは個性的な人が多いように思います。

その点、「将来のあるべき姿」というのは、競争とはちょっと異なったニュアンスを感じます。

そもそも、競争となった場合には、ある分野や業界など何かカテゴリ―化される中で競い合うようなイメージです。つまり、競争優位を築くために他社とは異なった事を行う必要があるのですが、その異なった事という度合は、実はさほどの違いがないのかもしれません。

しかし、そのちょっとした違いというのが、実は重要なのですが。

あまりにも差別化を意識しすぎて起業の方向性を考えるのは難しいのではないかと思います。そのような、差別化を意識しすぎた斬新なアイデアというには、結局は次の2つに分類されるように思います。

1つは本当に斬新なアイデアで将来のfacebookやgoogleになるようなアイデア、もう1つは実はすでに誰かが考えているアイデアではあるが事業としては成立しないので、その結果、世の中には存在しないように思われる事業アイデアです。

多くの差別化を意識しすぎた斬新なアイデアは、残念ながら、すでに誰かが考えていて事業としては成立しないアイデアである場合がほとんどではないかと思います。

そのため、現実的にはこれから起業する人は差別化要因を大きく考えすぎないことがよいのではないかと思います。

しかし、現在はすべての市場が成熟化しているような何か閉塞感を感じる時代です。そのような中では、スパイスのようなほんのちょっとした違いで競うのではなく、もっと斬新な新世界を時代は求めているのかもしれません。

「将来のあるべき姿」というと我が道を行くという感じです。確かに我が道を行くのですから、その先には何か同様のライバルはいないのかもしれません。ライバルがいないとそもそも競争を行わなくてもよいので、企業にとっては好都合です。

ただし、「事業のあるべき姿」を想像するというのは、実際に事業を行っていないと考えることは相当に難しかと思います。なぜなら、大半の人は自身の経験したことしかわからないからです。つまりは、「現状の姿があり」その姿と比較した「あるべき姿」です。自身の経験したこととは、具体的には、自身がこれまで行ってきた職業体験が該当します。

起業をする方の大半の方が、これまでに体験をした職業と同じものを選んでいるのではないでしょうか。これまで行ってきた仕事の中で、例えば上長の方の指示に従って業務を進めているかと思います。その中で、もし自分でこの事業をするならこうするといったアイデアがあるかと思いますので、「自分ならこうするのに」といったことが、起業の際の事業アイデアになるのではないかと思います。

「事業のあるべき姿」というのは、会社を経営したことがある方でしたら、現状の自身の経営している会社があるので、その現状と比較する形であるべき姿を考えることができるようになるのではないかと思います。

「企業がその目標を達成するための資源展開の有り方」という言葉があります。資源展開とは、自社が持つ人材、人脈、ノウハウ、お金、設備などが該当します。世間では様々な「世の流れ」がありますからビジネスチャンスも様々あるかと思います。

しかし、そのビジネスアイデアを実現するのは、結局は自社であり、創業される方でしたら自分自身ですから、そもそもそのビジネスチャンスをつかむのは、自社であり自分です。そのため、自社であり自分に出来ないことはビジネスチャンスをつかむことはできませんんから、自社なり自分を良く知ることが重要です。

そのため、決して世の中のビジネスチャンスだけをみていてはいけません。自社・自身の経営資源、特に強みに着目する必要があります。

最近は、特に経営戦略が重視されているように思います。というのは、現在はあらゆる市場が成熟化しているので、あるセオリー通りに行えば経営がうまくいくということはなく、他社との差別化を行うためのオリジナリティが求められているからです。

オリジナリティを出すためには、自社なり自分の特性を活かせる「競争優位」や「あるべき姿」を考えることがそのヒントになるのではないでしょうか。




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